矛盾を抱えた社会人生活から、
社会的意義のある世界へ

大学卒業後、証券会社で営業職に従事しました。いわゆるバブル入社でそこから株価は下がる一方。成果を上げれば上げるほどお客さまの損失が大きくなるという矛盾を抱え悩んでいたところに外資系生保からスカウトを受けフルコミッションの世界へ。
飛び込んではみたものの、初め成果が上がらずに大変苦労しました。生命保険営業の社会的役割を学び、モチベーションを高く保てるようになったのはMDRTに初登録した8年目あたりからです。リーマンショックを機に仲間とFPSを設立。2017年に代表を辞し、現在はコンサルタントとしてお客さま対応に専念しています。

自分の経済見識を試すステージへ

個人的には自分の経済に対する見識が正しいか、実践のステージに入っているのが夢です。具体的には為替・株式の取引だけで生活できる状態です。資産運用は知的格闘技であって、年齢は関係ありません。もちろん自己責任ですので、家族の将来の生活が約束できるだけの財産を確保していることが前提です。業界ではプロとその他大勢の二極化が進むと思います。保険不要論や価格競争の世界とは異なり、富裕層や医師や企業経営者など、重い責任や相続対策などから高額な保障を必要とする超優良マーケットがあります。ただそこで必要とされるのは本物のプロFPだけ。選ばれるために普段から知識の習得や対人能力の向上、そして当然ですが高いモラルや倫理感を持つことが必須になります。