今回はchatGPTに検索させた「乗合代理店のイメージ」5番目です。
★自己成長の可能性
・幅広い保険商品を扱うことで、知識やスキルの成長が見込まれる。
・自営業的な側面が強く、自己責任の中での成長意識が重要。
・自主的な研修や勉強が求められる場合が多い。
それではお答えしていきましょう!
これまでにも同様の回答をしていると思います。
まず幅広い商品を取り扱うためには、知識が必要です。大事なのは伝えるスキル。内容を覚えるだけでなくそれら商品のメリットデメリット、どのような顧客層にマッチするのか、特徴的な特約などを、どのように伝えるのか。
私たちが取り扱う保険は「まだ起きていない死亡や病気、就業不能に思いを馳せ予め加入する」ものです。保険に入ったからと言って楽しくもなければ美味しくもありません。そこにお金を払ってもらうのですから、お客様には充分イメージしてもらうことが重要です。
パンフレットを開いて、特約の内容を一生懸命説明しても何も伝わりません。
例えば「〇〇さま。今は2人に1人が一生のうちにガンにかかると言われている時代。男性は3人に2人とも言われています。早期発見や治療の進歩で、ガンにかかっても今は、イコール死亡、とは考えられていません。でももし胃にガンが見つかり半分を摘出するとなると、その後の生活はいかがでしょうか?胃が半分なくなると食事が充分に摂れません。当然体力も衰え、今〇〇さんがされている外回り営業を続けることは非常に厳しくなるでしょう。そうすると残業のない部署へ異動することになります。大きな会社はそれでも職が確保されるだけラッキーです。でもそうするとこれまでの手当や残業代がなくなり収入が下がります。厚生労働省の統計ではガン罹患後、3割の方が収入減となり、さらにそのうち3割の方は収入が半分に減っています。また仕事そのものについてもガン罹患後に、なんと4割の方が離職しているデータもあります。〇〇さまのように育ちざかりの2人のお子さまがおられる家庭でこのような状況になるのは非常に厳しいことです。お父様がガンになったからお子様が進学をあきらめなくてはならないとか、大好きなピアノをやめなくてはいけない、と言うのは一家の大黒柱としてとても辛いことですよね。そのような最悪の時に、お給料替わりに毎月〇〇さまのお口座に20万円ずつ払い込まれてくるのがこの特約の機能です」とお伝えする。イメージできるようゆっくりと真剣に。ここまでが商品理解のステージだと思っています。
銀行員時代に教えていただいたことで社内勉強会でも社員に伝えていることがあります。新商品などの勉強会の時には内容を聞きながら一方で、伝える相手を同時に「リストアップ」しなさいと。そしてできるだけ早いうちに伝えに行く。商品を売りに行くのではありません。情報をお伝えしに行く。学んだことをアプトプットすることで理解が深まります。
少し熱くなってしまいましたが、このような考え方をもっていただきたいですし、既にお持ちの方はこの業界で必ず成功すると思います。
実際弊社の社員は本当に良く勉強します。自腹を切って何十万円もする学びの場に参加し、他の社員と比べて圧倒的な知識と自信を身につけています。自腹の数十万円なんてあっという間に回収できます。そしてこの仕組みを実感し信じている人だけがさらに自己投資を続け。この業界で唯一無二の存在になっていきます。
こんなプロ集団でありたいと思っています。
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