コラム / セミナー案内
COLUMN / SEMINAR
2026.02.25
セミナー
【開催レポート】
第18回 NEXUS 相続セミナー
【認知症と介護 そしてお金🧠】
2月15日(日)、第18回NEXUS相続セミナーを開催しました。
今回のテーマは「認知症と介護、そしてお金」。
相続対策の入口として、近年ますます重要性が高まっている分野です。
将来への漠然とした不安を「正しい知識」に変える機会として、多くの方にご参加いただきました。
◆ セミナー内容の一部をご紹介😁
■ 前半:神経内科専門医による講演
前半は神経内科専門のドクターによる「認知症の正しい理解」。
認知症というと“突然発症する病気”というイメージを持たれがちですが、実際にはゆっくりと進行していくケースがほとんどです。
講演では、専門医ならではの視点から、最新の知見を分かりやすく解説していただきました。
特に重要なポイントとして挙げられたのが、MCI(軽度認知障害)段階での気付きと対応です。
✔ 認知症はある日突然起きるものではない
✔ MCIの段階で生活改善や医療介入を行うことが重要
✔ 治療の目的は「進行を止める」ではなく「遅らせる」こと
クイズ形式を交えた講演は終始和やかな雰囲気で、笑いもありながら理解が深まる内容となりました。
そして、多くの参加者の心に残ったのが、
「認知症になっても“心”は失われない」
という言葉。
症状だけでなく、本人の尊厳や感情を大切にする視点の重要性が強く伝わるお話でした。

■ 後半:社会福祉士による「介護と制度のリアル」
後半は社会福祉士による講演。
介護保険制度の仕組みから、在宅介護と施設介護の違い、費用の目安、支援制度の活用方法まで、現場目線で具体的に解説いただきました。
特に印象的だったのは、**ACP(人生会議)**の重要性についてです。
✔ どこで最期を迎えたいか
✔ 延命治療を望むかどうか
✔ 誰に意思決定を託すのか
✔ 家族に伝えておきたいこと
これらを元気なうちに整理し、家族と共有しておくことが、本人の尊厳を守るだけでなく、残された家族の負担や葛藤を大きく減らすことにつながる――。
「介護の問題は、突然始まるのではなく、準備しているかどうかでその後が大きく変わる」
そんな現場の実感が伝わる内容でした。

■ 主催者コメント
相続の相談の現場では、「認知症」をきっかけに動き出すことがしばしば。
判断能力が低下すると、預金の引き出し、不動産の売却、契約の見直しなど、これまで当たり前にできていたことが一気に難しくなります。
つまり、相続対策とは“亡くなる前の問題”ではなく、「元気なうちにしかできない準備」なのであります👍
今回のセミナーが、将来の安心につながる第一歩になれば幸いです。
ご参加いただいた皆さま、そして貴重なお話をいただいた講師の先生方に心より御礼申し上げます。
📢 次回 NEXUS相続セミナーのご案内
3月21日(土)10:00~12:00
会場:大阪産業創造館 5階
参加費:無料
次回は、相続専門税理士として第一線で活躍されている税理士法人アクセス 代表税理士 藤原由親 先生をお迎えします。
テーマは「相続税と税制改正」
繁忙期の中、最新の相続税実務と改正ポイントについて、現場目線で分かりやすく解説いただきます。
✔ 自分の家庭に相続税はかかるのか?
✔ 何が変わり、何が影響を受けるのか?
✔ 今のうちに準備しておくべき対策とは?
「まだ先の話」と思っている方ほど、ぜひ一度ご参加ください。知っているかどうかで、将来の選択肢は大きく変わります。
お申し込みはこちらから👇
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皆さまのご参加を心よりお待ちしております😄
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