コラム / セミナー案内

 社内勉強会『空き家問題』♪

つばさ資産パートナーズ岡原社長に、社員向け研修をお願いしました。6月22日（土）に開催するお客さま向けセミナーの講師を務めていただきます。

テーマは「空き家問題」。深刻ですよね、、、。
老夫婦2人で住んでいる田舎の実家。いずれその時が来たら誰も住まなくなるし、遠いから管理やメンテも大変だし。思い当たる節はありませんか？既にその状態の方もおられるのでは？
空き家は固定資産税など金銭負担だけでなく（特定空き家になるとさらに負担増）、放火や異臭・不審者の侵入など近隣に迷惑をかけることにもなります。古くなった家屋から瓦が落ちて通行人に、なんて時には損害賠償請求の対象にも。不動産専門家で行政からの委託も受けている岡原社長の元には、どうしたら良いかわからなくなり手がつけられない状態の相談も多数寄せられているようです（現場の写真を何パターンも見せていただきました。怖いくらいの惨状のお家も）。
そんな空き家は2018年時点で全国に846万戸あるとされ、国も各種施策を打っています。
打てる対策として解体・売却・賃貸などがあり、売却については条件が合い「3,000万円の空き家控除」が適用されれば売却時の手取りで数百万円の差が出ることも。
またプロである岡原社長からは、立地条件を生かし「リノベーション⇨賃貸」で収益化したいくつもの成功事例を教わりました。

空き家が放置される要因の1つは、残った家財の多さ。思い出が邪魔をして整理が進まないようです。気持ちは分からなくはありませんが。
遺族に迷惑をかけないためにも生前に断捨離をしておくのも、残される家族に対する愛情なのかも知れません。生前整理と言う考え方が浸透すれば良いですね。

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