FPS

Menu Entry

Information お知らせ

2025.10.3徒然に、、、

「人生の捉え方が未来を変える 🌟 アビリティトレーニング木下晴弘先生 特別研修レポート」

昨日、株式会社アビリティトレーニング代表の 木下晴弘先生 を講師にお迎えし、FPSを含む近隣の保険代理店4社合同で特別研修を開催しました。
会場は淀屋橋のTKP。70名が集まり、満席となった会場は壮観でした✨


🚀 開催までの経緯

今年7月末、私・宇都が生命保険会社さまのコンベンションで木下先生の講演を拝聴しました。
その圧倒的な内容に胸を打たれたのは私だけではなく、近隣の代理店主の方々も同じ思いを共有していました。

「社員にもこの学びを届けたい!」
「それなら力を合わせて合同開催しよう!」

そんな声が重なり、今回の研修が実現しました。
コストをシェアする実務的な理由もありますが、それ以上に“同じ方向を見ている仲間”だからこそできた開催だと感じています🤝


✨ 木下先生と5つの「捉え方」

木下先生は、名門進学塾で長年にわたり東大・京大合格者を多数輩出し、延べ1万人以上の生徒を指導された教育者。
その豊富な経験から、人生や仕事を豊かにする 5つの捉え方 を語ってくださいました。

① 格差は「捉え方の違い」から生まれる
② 「生かされている」という視点を持つと、自分の役割に気づける
③ モチベーションを高く維持するには外発と内発のダブルアプローチ
④ 「利他」の目的と目標を持つと組織も個人も幸せに満ちる
⑤ 目の前の課題は自分の課題 ― 人生の主導権を自分に戻す


💡①格差と捉え方

結果がうまくいかないとき、人は「行動」に原因を求めがち。
でも本当はその前の「認知=物事の捉え方」にこそ本質があります。

🙅‍♂️嫌いな人=避けるべき存在
🙆‍♀️「価値観の違い」と捉えると理解や成長のきっかけに

不合格や異動も「不運」ではなく「学びの機会」と捉えるかどうかで、その後の人生は大きく変わる――そんなメッセージが心に刺さりました。


🌱②生かされているという視点

人は誰もが「役割」をもって生まれている。
自分の長所を見抜き、社会に役立つことと重なる場所を探すことが、豊かな人生の始まり。

💡「お金」そのものを目的化すると苦しみが増す。
💡「役割の実現」を目的にすれば、感謝・信頼・収入は自然とついてくる。

木下先生の「ムダな人間など1人もいない」という言葉が、胸に響きました。


🔥③モチベーションの構造

やる気には3段階があります。

  • 🎈テンション(瞬間的)
  • 💸外発モチベーション(報酬・評価・成長実感)
  • 🌟内発モチベーション(使命感)

外発はかかりやすいけれど一時的、内発は時間がかかるけれど持続的。
最終的には使命感が人を突き動かすけれど、その環境を整えるのはリーダーの仕事だと改めて感じました。


🤝④利他の目的と目標

「目的」と「目標」を混同しない。
終わりがなく、他者のためになる目的を持つチームは選ばれ続けます。

松下幸之助氏のエピソードが印象的でした。
工場で電球を磨く作業員に「君たちが磨く電球が山間の子どもたちの未来を照らしている」と語った話。
「やる気を出せ」とは言わず、仕事の意味を示すだけで全員の目が変わった――理念とビジョンの力を改めて感じました✨


🏋️‍♂️⑤目の前の課題は自分の課題

「自分が源泉」。
目の前の出来事を“他人や環境のせい”にした瞬間、主導権を失います。

「この状況をつくったのは自分だ。だから自分が変えてやる!」

この姿勢を持つことでリーダーシップも可能性も取り戻せる。
ただし“自分を責める”のではなく、“自分が変える力を持っている”と信じることが大切だという言葉が、強く背中を押してくれました💪


📝 実際に受けて感じたこと

講演の中で何度も繰り返された

「いい悪いじゃない」
という言葉が印象的でした。

先生は押し付けるのではなく、あくまで「捉え方の選択肢」を私たちに差し出してくれました。
そして 自然の法則に沿って考えることが心を軽くする という視点は、これからの経営にも大きなヒントになると感じました。

「仕事で稼ぐ」「会社を永続させる」――それが単なる自分のためではなく、相手や社会のためであると理解できたとき、私の中で経営を続ける理由がさらに明確になった気がします🌈


🎯 最後に

今回の研修は、FPSだけでなく参加したすべての代理店にとって大きな学びとなりました。
木下先生、そして一緒に開催してくださった仲間の代理店の皆さま、本当にありがとうございました✨

FPSはこれからも
「Bright up your Life ~人生を照らす道しるべに~」
の理念のもと、お客様・社員・社会に貢献できる組織であり続けます。
(FD00186)

一覧に戻る
MENU