今回はchatGPTに検索させた「乗合代理店のイメージ」2番目です。
★働き方の自由度
・営業スタイルや顧客の選定に自由度が高いと感じる。
・事務所勤務ではなく、リモートやフレキシブルな働き方ができる場合が多い。
・一方で、自己管理が求められ、ハードルを感じる方も。
それではお答えしていきましょう!
まさにその通りですね。
株式会社FPSでは、全社員が集まるのは少ないです。朝礼は毎週月曜日。全社の数字の確認や好事例の共有、コンプラ研修や保険会社さまの商品研修などで約2時間。また月初第一営業日の15時からは月初会議として前月の振り返りや各部門の運営進捗状況共有などを行います。不定期的に税理士などの外部講師を招いて勉強会を開催していますが、それ以外は原則自由です。直行直帰も全く問題ありません。会社としても勤務時間に報酬をお支払いしているのではなく、その生産性に対してお支払いしていますので、月曜から金曜まで9時から5時まで働けばお給料が貰える、と言った考えではありません。
さらにコロナ以降はオンライン面談や、それに伴うリモートでの保険契約手続きも整備されてきましたので、在社にこだわる必要はありません。
顧客の選定についてもイメージの通りです。
多くの方が前職ではそうであったと思いますが、私は前職が銀行員で、配属や転勤の際に担当地盤が渡され、その範囲内でこれまでの既存のお客様も含めて対応します。ですので当然、合う合わない、得手不得手の関係性ができてしまいます。
私たちの仕事では良い意味で「お客様を選べる」メリットがあります。私たちに転勤はありませんので、一度お付き合いいただいたら『一生涯の担当者』と胸を張ってお伝えすることができます。ですから「合わない」「この方やこのご家族をずっとお守りしたい」と思えない方から無理して保険契約をお預かりする必要はありません。お互いストレスが溜まり、不幸になるだけですので。
でもそれはつまり、「一度この仕事を始めたら辞めてはいけない」と言うことにもなります。保険のご契約時に契約者さまの思いをしっかり受け止め、30年後50年後の遠い未来に保険金をご家族にお渡しする時、ご契約者さまの思いも一緒にお届けできるのは私たちだけです。転勤を前提とした大手金融機関とは、保険と言う仕組みを正しく広めることに対する立ち位置が異なるわけです。
私自身、この業界でのキャリアは20年を超えました。今は法人様の担当が多く、イレギュラーな勤務体系はありませんが、10年15年前はお客様に時間を合わせる営業スタイルでしたので、平日昼間に小学生の子供の授業参観に皆勤参加し、昼から営業に出ていく。子供たちと夕食を取りお風呂に入れて20時から営業に出ていく、と言うことも普通でした。土日に個人宅への訪問アポイントが入っていないと不安で不安で笑。
でも私自身転職をしてこの仕事を選んだことで、転勤や単身赴任がなく家族との時間をしっかり確保でき、幼少期に始めた剣道を復活して段位を取り、少年剣道教室で指導し、大切なお客様との時間を大事にするスタイルが確立できました。
この仕事を選ぶ時に言われた言葉があります。
「これは転職ではなく転業だ、サラリーマンを辞めて自営業者として全てを管理下に置くことができないとやっていけない」。ただしそれができれば「顧客・時間・お金・健康・勉強の全てを自分で選択できる人生になる」と。
今になってまさにその通りだと思います。本当に素晴らしい仕事を選んだと自信を持って言えますね。
自己管理を厳しさ、ハードルと捉える方がおられるのであれば少し参考にしてください。