2026/02/9

円安・円高に振り回されない資産運用の考え方
― 為替の先にある「本当に大切なこと」―
「円安だから、今は資産運用を始めないほうがいいですよね」
「株高だし、もう遅い気がします」
最近、このような声を聞くことが増えました。
円安・円高、株価の動きが日々ニュースになる今、不安を感じるのは自然なことです。
しかし、ファイナンシャルプランナーとしてお伝えしたいのは、
円安や円高という為替は、金融商品の“付属品”にすぎないということです。
為替の先にあるのは「金融商品そのもの」
為替の動きばかりに目が向きがちですが、
その先には、
・金利
・債券
・株式市場
・経済成長
といった「金融商品そのもの」が存在します。
私たちは為替に直接投資しているわけではありません。
実際に資産として持っているのは、
企業や国、経済の成長に紐づく金融商品です。
為替だけを切り取って判断してしまうと、
本来見るべき大切なポイントを見失ってしまいます。
円安が進むと、私たちの生活はどうなる?
円安が進むと、外貨建て資産の円換算価値は上がります。
つまり、今スタートして、さらに円安が進めば、
保有している資産の価値は増えやすくなるという側面があります。
一方で、日本はエネルギーや食品など、多くのものを海外からの輸入に頼っています。
円安が進めば、
・食料品
・光熱費
・日用品
など、私たちの身の回りのものは値上がりしやすくなります。
さらに、円安は海外から見ると「日本が安い」状態です。
ホテル代や飲食代、お土産なども割安に感じられ、
訪日客が増えることで、観光地を中心に価格が上昇する可能性もあります。
つまり、円安は
資産価値だけでなく、生活コストにも影響を与えるのです。
だからこそ、海外資産を持つ意味がある
外国の資産を持つというと、
「お金を増やすため」「利殖のため」と考えがちですが、
それだけではありません。
・物価が上がるなら、資産も一緒に上がる
・インフレに負けないための備え
・円だけに偏らない資産の分散
これは、日本で生活する私たち自身の暮らしを守ることにもつながります。
もし今後、円安が進めば、
物価上昇に対して資産がクッションの役割を果たします。
反対に、円高になった場合には、
金融商品を追加でスタートする、買い増すという選択肢もあります。
いつ始めるのが正解なのか?
正直なところ、
将来が円安になるのか、円高になるのかは誰にも分かりません。
だからこそ大切なのは、
タイミングを当てにいくことではなく、持ち方を考えることです。
円だけでなく、外国の資産も持つ。
この考え方は、これからの時代において、
とても自然で、合理的な選択だと感じています。
円安・円高に振り回されないために
円安か円高か。
今が早いのか、遅いのか。
正解は、人それぞれ違います。
大切なのは、
・何のためにお金を使うのか
・いつ使う予定なのか
・どんな生活を守りたいのか
そこを整理したうえで、
自分に合った資産の持ち方を考えることです。
FPSでは、
商品を勧める前に、まず「目的」を整理することを大切にしています。
もし、
・今の資産の持ち方で良いのか不安
・円だけの資産で大丈夫か迷っている
・将来の生活に漠然とした不安がある
そんな想いがあれば、
一度、個別にお話をしてみませんか。
お金の安心は、情報と行動の掛け算で手に入ります。
あなたにとっての“ちょうどいい答え”を、FPSと一緒に考えていきましょう。
ご相談フォーム→「資産形成・ライフプランの無料相談はこちら」
FPSマネーセミナー→「初心者向けマネーセミナー(資産形成/保険/相続)一覧」
相続支援サービスNEXUS→「大阪の相続対策・資産管理はNEXUS(FPSの相続支援サービス)」
その他コラム→「お金の教養を高めるコラム一覧」
(FD00249)