2025/11/22

マイナ保険証の登録方法・資格確認書・高額療養費のポイントを解説
2025年12月2日から、紙の健康保険証が正式に廃止され、全国の医療機関でマイナンバーカード(マイナ保険証)の利用が基本になります。
「急に病院へ行く時は?」「高齢の家族は?」
そんな不安をお持ちの方に向けて、制度変更のポイントをまとめました。
国が医療情報を一元化し、より安全で便利な医療体制へ移行するためです。
・医療機関での受付がスムーズ
・転職・引っ越し時の保険証切替の負担が減る
・薬・検診情報が共有され、医療の質が向上
患者・医療機関双方の負担を減らす目的があります。
マイナンバーカードを持っているだけでは保険証として利用できません。
必ず「健康保険証利用の申し込み(登録)」が必要です。
<登録方法>
・マイナポータル
・セブン銀行ATM
・市区町村窓口
・医療機関のカードリーダー(一部)
厚生労働省:
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_40391.html
高額療養費制度が“ぐっとラク”になります。
これまでは入院・手術前に「限度額適用認定証」の事前申請が必要でしたが、
マイナ保険証ではオンラインで限度額情報が共有されるため、
・事前申請がほぼ不要
・急な入院でも立替払いのリスク軽減
・手続きの負担が減る
医療費の安心につながる大きなメリットです。
<有効期限には注意が必要>
ひとつ気を付けたいのは、マイナンバーカード自体に有効期限があること。
・カード本体の有効期限
・電子証明書の有効期限
この2つは別々で、どちらかが切れるとマイナ保険証として使えなくなる可能性があります。
「期限が切れていて医療機関で使えなかった…」ということがないよう、
定期的にご自身やご家族のカードの更新を確認しておくと安心です。
厚生労働省:
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_22682.html
マイナンバーカードがなくても受診できるよう、資格確認書が無料で発行されます。
<資格確認書のポイント>・健康保険加入を証明する書類
・紙の保険証の代わりに利用可能
・有効期間がある
資格確認書は、申請による交付 も可能です。
次のような方が対象となります:
・マイナ保険証での受診が困難な方(高齢者・障害のある方等)
・マイナンバーカードを紛失している方
・マイナンバーカードを更新中の方
・資格確認書を紛失したり、棄損してしまった方
長期的にはマイナ保険証の利用が推奨されています。
2025年12月2日以降、健康保険証は本人確認書類としても使用できません。
今後必要になるもの
・マイナンバーカード
・運転免許証・パスポートなど
・資格確認書
銀行・役所・保険手続きでも切り替えが必要です。
制度が大きく変わる時期は不安がつきものです。
正しい情報を知っておくだけでも、いざという時の安心が大きく変わります。
FPSでは、
・制度変更ポイントの解説
・医療費や家計への影響整理
・入院リスクに備える保険の見直し
などを行っています。「うちはどう備えたらいい?」と思われたら、お気軽にご相談ください。
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