2026/05/13

おひとりさま・おふたりさまこそ、 “元気な今”に考えておきたいこと

おひとりさま・おふたりさまこそ、

 

“元気な今”に考えておきたいこと

〜老後資金・相続・認知症対策…「まだ大丈夫」が一番危ない?〜

 

「まだ元気だから大丈夫。」
「その時になったら考えればいい。」

そう思っていたけれど、親の介護や身近な出来事をきっかけに、

「自分のこれから、大丈夫かな…」

と不安を感じ始める方が、50代・60代を中心に増えています。

 

特に最近多いのが、

・おひとりさま
・お子様のいないご夫婦(おふたりさま)
・頼れる家族が遠方にいる方
・兄弟姉妹も高齢になってきた方

からのご相談です。

 


「老後資金」だけでは解決できない不安

 

老後というと、

 

・老後資金はいくら必要?
・年金で足りる?
・資産運用はした方がいい?

 

という話になりがちです。

 

もちろん大切です。

ですが実際の現場では、それ以上に多いのが、“生活そのもの”への不安です。

 

例えば…

・認知症になったら、誰が手続きする?
・入院時の保証人は?
・施設に入る時は?
・もし配偶者が先に亡くなったら?
・通帳や保険の場所、家族は把握している?
・亡くなった後の手続きは誰がする?

こうした不安は、年齢を重ねるほど現実味を帯びてきます。

 


「夫婦だから安心」とは限らない

 

おふたりさまの場合、

「2人いるから大丈夫」と思われているケースも少なくありません。

 

ですが実際は、

・どちらかが突然倒れる
・介護する側も高齢
・片方しかお金の管理をしていない
・残された側が何も分からない

というケースが非常に多いのです。

 

実際に、

「主人が全部管理していたので、通帳も保険も何も分からなくて…」

と涙ながらに話される方もいらっしゃいました。

だからこそ、

・通帳や契約の整理
・連絡先の共有
・“もしもの時”の話し合い

 

を、“元気なうち”に少しずつ始めることが大切です。

完璧に準備する必要はありません。

「まず話す」「まず整理する」それだけでも、未来の安心は大きく変わります。

 


投資だけでは防げない、“使えないリスク”

 

最近はNISAなどをきっかけに、資産運用への関心も高まっています。

「老後資金を準備しないと」
「将来に向けて増やしたい」

そう考える方が増えたのは、とても良い流れだと思います。

 

ですが実は、

“せっかく準備したお金が、自分のために使えない”

ということも、決して他人事ではありません。

 

認知症などで判断能力が低下すると、
預金口座が凍結され、家族でも簡単にお金を動かせなくなるケースがあります。

 

だからこそこれからは、

「増やす」だけではなく、“どう守り、どう使うか”まで含めて考えることが大切です。

 

例えば、

・資産を一覧化しておく
・家族に最低限共有しておく
・信頼できる相談先を持っておく

そんな小さな準備が、将来の大きな安心につながっていきます。

 


実は、一番難しいのは「周りが動かすこと」

最近は、

「一人暮らしの兄が心配」
「子どものいない姉夫婦の今後が気になる」

というご相談も増えています。

 

ですが実際は、

周りが「そろそろ考えた方がいいよ」と言っても、
なかなか人は動けません。

・まだ元気だから
・考えるのが怖いから
・何から始めればいいか分からないから
・“自分ごと”になっていないから

です。

だからこそ大切なのは、

“ひとりひとりが、自分自身の問題として考えること”

なのだと思います。

 

誰かに言われたからではなく、

「自分はどう生きたいか」
「どんな未来を望むか」

を考えること。そこから、少しずつ準備は始まっていきます。

 


先延ばしが招く、“選べなくなる未来”

本当に怖いのは、「困った時に、選択肢がなくなること」です。

元気なうちは、

・整理する
・相談する
・準備する
・誰に頼るか決める

ことができます。

 

でも、認知症などで判断能力が低下すると、

・預金口座が凍結される
・不動産が動かせない
・相続対策ができない
・施設契約が進まない

というケースもあります。

 

実際、

「もっと早く相談しておけばよかった」という言葉は、本当によく耳にします。

 


“準備した人”ほど、人生を楽しめる

一方で、早めに整理された方は、

「漠然とした不安が減った」
「これから使っていい金額が分かった」
「子どもに迷惑をかける不安が減った」

と、表情が変わる方が本当に多いです。

 

そして不思議なのですが、

“老後の準備”を始めると、“今を楽しめるようになる”

方が多いのです。

・旅行を楽しめるようになった
・趣味を再開した
・使うことへの罪悪感が減った
・夫婦で将来の話をするようになった

そんな変化も、たくさん見てきました。

 


お金のことはFPSが。

法律面は、信頼できる専門家と一緒に。

 

おひとりさま・おふたりさまの不安は、
「お金」だけではありません。

・認知症への備え
・相続や財産管理
・保証人問題
・もしもの時の手続き
・介護や施設入居

など、法律や制度が関わる場面も増えてきます。

 

FPSでは、まず“お金と人生全体”を整理するところからサポートしています。

その上で、

・家族信託
・遺言
・不動産
・税務

など、専門的な対応が必要な場合には、提携している信頼できる士業の先生方と連携しながら、サポートを行っています。

 

大切なのは、

「もっと早く知っておけばよかった」

になる前に、まず気づくこと。

そして、一人で抱え込まずに相談することです。

未来の不安は、
整理していくことで、少しずつ「安心」に変わっていきます。

FPSでは、
お金のことはもちろん、
“これからをどう安心して暮らしていくか”まで含めて、一緒に考えていきたいと思っています。

 

 

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