2025/01/31
1月31日は「生命保険の日」です。
この日は、1882年(明治15年)に日本で初めて生命保険の保険金が支払われたことを記念して制定されました。
当時、神奈川県警部長の川井久徴氏が急逝し、遺族に1,000円の保険金が支払われました。支払った保険料はわずか30円。
(現在の価値で換算すると保険金は約380万円、保険料は約11万円)
遺族にとっては大きな支えとなったはずです。
今の時代、生命保険は当たり前のように存在しています。
でも、改めて「保険って何のためにあるの?」と考えると、それは大切な人を守る“思いやり”の形のひとつなのかもしれません。
万が一のとき、残された家族が生活に困らないように。自分が病気やケガをして働けなくなったとき、支えとなるものがあるように。生命保険は、そうした“もしも”のときに備えるための大切な仕組みです。
この「生命保険の日」を制定したのは、MDRT(Million Dollar Round Table)という生命保険・金融サービスのプロフェッショナルが集まる国際組織の日本会です。
彼らは、単に保険を販売するのではなく、お客様一人ひとりの人生に寄り添い、「どうすればより安心して暮らせるか?」を考え抜くことを大切にしています。
生命保険にすでに加入している方も、まだ考えたことがない方も、今日は少し立ち止まって、今の自分や家族にとって「本当に必要なものは何か?」を考えてみませんか?
保険は、ただお金を準備するためのものではなく、大切な人への“未来の贈り物”のようなものです。
これからも笑顔で過ごせる毎日のために。今日という日が、皆さんにとって“安心”について考えるきっかけになりますように。
MDRT HP:https://www.mdrt.jp/
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