2026/08/28

「なぜ9月1日は防災の日?数字で見る最近の災害と、今できる備え」

 

 

 

9月1日は「防災の日」です。

毎年この時期になると、防災訓練や備蓄品の点検など、「もしもの備え」について考える機会が増えます。

しかし、

「そもそも、なぜ9月1日が防災の日なの?」

と聞かれると、意外と知らない方も多いのではないでしょうか。

 

今回は「防災の日」の由来と、最近の災害を数字で振り返りながら、今できる備えについて考えてみたいと思います。

 

なぜ9月1日が「防災の日」なの?

理由の一つは、1923年9月1日に発生した「関東大震災」です。

午前11時58分に発生し、死者・行方不明者は10万5,000人以上にのぼりました。

この大震災の教訓を風化させず、後世へ引き継ぐという意味が込められています。

 

そして、もう一つの理由が「二百十日(にひゃくとおか)」です。

二百十日とは、立春から数えて210日目のこと。

例年9月1日頃にあたり、古くから台風や強風、水害などに注意が必要な時期とされてきました。

 

「9月1日=関東大震災の日」は知っていても、二百十日も関係していることは、意外と知られていないかもしれません。

 

さらに1959年には「伊勢湾台風」が発生し、5,000人を超える方が亡くなりました。

これを契機に、翌1960年、災害への認識を深め備えを強化することを目的として、9月1日が「防災の日」と定められました。

 

数字で見る、最近の日本の災害

「最近、災害が多い気がする」

そんなふうに感じる方も多いのではないでしょうか。

実際、近年は印象的な数字がいくつもあります。

 

2025年夏の日本の平均気温は、1898年の統計開始以降、最も高くなりました。

 

2026年も猛暑が続き、7月から8月にかけては、国内で初めて最高気温40℃以上の日が5日連続となる記録も生まれています。

 

台風も、2026年は8月24日時点ですでに21個発生しています。

 

そして近年は、線状降水帯や記録的短時間大雨などにより、短時間で道路の冠水や浸水、土砂災害などの危険が高まるケースもあります。

 

ここで意識しておきたいのが、

「災害が来ると分かってから備えるのでは、間に合わないことがある」

ということです。

だからこそ、何も起きていない「平時の備え」が大切になっています。

 

今こそ確認したい3つの備え

 

1.ハザードマップを確認する

まず、ご自宅や勤務先の周辺にどのような災害リスクがあるか確認してみましょう。

洪水や浸水、土砂災害などの危険性だけでなく、避難場所まで「どの道を通って行くか」まで確認しておくことが大切です。

 

2.非常持ち出し品を確認する

急な浸水や夜間の避難では、荷物を準備する時間がないかもしれません。

モバイルバッテリー、ライト、常備薬、飲料水など、最低限必要なものをリュックにまとめておきましょう。

大切なのは、「一般的な防災グッズ」ではなく、家族構成に合わせて「わが家に必要なもの」を考えることです。

 

3.住まいの周りを確認する

ベランダの排水溝や側溝に詰まりがないか。

植木鉢や物干し竿など、強風で飛ばされる可能性のあるものがないか。

少しの点検が、被害を小さくすることにつながる場合があります。

 

 

「火災保険に入っているから大丈夫」と思っていませんか?

防災の日をきっかけに、もう一つ確認していただきたいのが、火災保険や地震保険などの補償内容です。

「火災保険には入っているから大丈夫」

と思っていても、火災保険の補償内容はご契約によって異なります。

 

・洪水や浸水による被害に備えられる内容になっているか
・地震による損害への備えはどうなっているか
・建物や家財の補償額は、今の暮らしに合っているか

 

加入してから年月が経っている方は、この機会に一度、保険証券を開いてみてはいかがでしょうか。

 

「早く知る」ことも防災です

最近はスマートフォンの防災アプリも充実しています。

防災情報を確認できるアプリの一つに『特務機関NERV防災』があります。

地震・津波・大雨などの情報を確認でき、iPhone・Androidの両方に対応しています。

特務機関NERV防災
https://nerv.app/

 

 

 

災害を完全に防ぐことはできません。

でも、知っておくこと、準備しておくことで、いざという時の判断を早めることはできます。

9月1日の「防災の日」を、

今年は「わが家の備えを確認する日」にしてみませんか?

 

「ハザードマップを開いてみる」
「非常持ち出し袋を確認する」
「保険証券を開いてみる」

 

このどれか一つから始めてみてはいかがでしょうか。

 

「今の補償で大丈夫かな?」
「洪水や浸水による被害にも備えられている?」

という場合は、まずは現在ご加入の保険証券や契約内容をご確認ください。
ご不明な点があれば、FPSでも保険証券を拝見しながら一緒に確認することができます。

お気軽にお問合せください。

 

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